金沢、能登半島近郊の釣り

仕方なく、最下流部の堰堤の上側でキャスト開始。
数投目に「がっつり根掛かり＆ルアーロスト」でいきなりテンションダウン

リーダーを結び直し、再びキャスト。
そのまた数投目に、2回目の「がっつり根掛かり＆ルアーロスト」
今日はスタートから調子激悪！

しかしながら、久々の釣行なので、ルアーロストもさほど気にならず
気分はノリノリ。

ここで、上流側で男の大声が聞こえてきます。
「川の中に立ち込んで何を釣っとんのや？」
「◎◎はもっとるんか？」「お前なんか釣りするんじゃねえ！」
「◎×、◎×、・・・・・・（御下劣で書けません？）」
（怒鳴っています。）
なんか、ケンカしてるみたいです。酔っぱらいか？
釣座から上流側は藪で見えません。構わず無視します。


再度、リーダーを結び直していると、チャリンコの2人組のおじいちゃんが
「おはようございます。入漁券見せて下さい。」とのこと。
金沢漁協の監視をしているそうです。


先ほどの怒声は、入漁券を持たずに釣りをしているルアーマンへの怒鳴り声とのこと。
ルアーマンはウエィダーを履いていたので、対岸に逃走したそうです。
（胸まで立ち込んでサクラマス釣りしてた人です。）
皆さん、サクラマス釣りのマナーは最低限は守ってね！



次のポイントは、「大豆田大橋からＪＲ鉄橋の間」



よさげな、ポイントに入りキャストするも当たり無し。



次のポイントは「ＪＲ鉄橋」上流部の護岸沿い。



カニの横ばいで上流側から攻めてみます。


ここで、犀川での初バイト！
サクラマスってこんなに引きが弱いのか？と思いつつ、
足下まで引き寄せると「キラキラ！銀色の魚体」が見えてます。
とうとう俺も「サクラサク」か？
と思いきや「ウグイ様」でございました。


再び、「大豆田大橋」下流のプールを覗いてみると、
餌釣り師はもう居ません。やったね！
プールは独り占めでございます。


右岸真ん中に陣取り、
手持ちルアーのカラーを全て投げ倒しましたが
サクラマスからの魚信はなし。

来週こそはと熱く燃えている泥酔万歳でした。

しかし、今日はホントに気持ちよかった！
体の中に溜まっていた「モヤモヤ感」が全て洗い流された感じです。
やっぱり「釣り」って楽しいなと改めて感謝。

さあ、これから上◎屋さんでロストルアーの補充です？